皆さん、こんにちは!
今回は、大学生にとってパソコンが必須である理由を解説していきます。
私の交友関係を見ると、大学生でパソコンを持っていない人は1人も居ません。
ノートパソコンではなく、デスクトップという人はごく少数いますが、パソコンという点では全員保有しています。
もし、大学生にパソコンって必要?大学にあるから不要では?と考えている人は参考にしてみてください。
大学生にとってのパソコンの用途
まずは大学生にとってのパソコンの用途を説明します。
講義や実験レポート
専用ソフト
卒論やゼミ発表
就活・インターン
各用途の詳しい内容は、こちらの記事に書いてあるためこの記事では割愛したいと思います。
これらの作業が、タブレットで全く出来ないわけではもちろんありません。
中でも、講義や実験レポート、就活・インターンは頑張れば可能です。
MicrosoftのOffice系のソフトはタブレットでもリリースされていますし、なんとかこなすことは出来ると思います。
就活やインターンでも、就活サイトの利用もアプリがありますし、先方への連絡も当たり前に送りますよね。
また発表についても、スライド作りはなんとかタブレットで作ることもできます。
そのスライドを研究室のパソコンに移せば、発表もできなくはありません。(おすすめは出来ませんが)
スマホ・タブレットではダメな理由
どうしてもパソコンを買いたくない人は、以上の話だけだとタブレットでもいいじゃないかと思う人もいると思います。
しかし、大学生にとってパソコンは必須です。
その理由を以下に説明していきます。
画面が小さくて作業量が制限される
まずは、スマホやタブレットでは、画面が小さくて効率的な検索や執筆が困難です。
主要な画面サイズは以下のようになります。
スマホ:4インチ~6.5インチ
タブレット:7.9インチ~10.5インチ
ノートパソコン:13.3~17インチ
デスクトップパソコン:~43インチ(シングルモニター)
多くの人は、ノートパソコンで事足りると思うので、そこまでで比較します。
タブレットとノートパソコンであれば、画面サイズだけで言うとあまり差はありません。
しかし、パソコンはモニターを購入することで2画面で操作が出来ます。
持ち運びはできませんが、家にモニターを置いておけば画面サイズを2倍以上にしてWordとPowerPoint、Excelを同時に開いて効率的な作業環境が手に入ります。
モニターの価格は天井がありませんが、ゲームなどをしないのであれば、安くて1万円程度から手に入ります。
ソフトが未対応など、やりたいことができない
タブレットではだめな理由のもう1つの理由は対応していないソフトが沢山あるからです。
タブレットのOSは、windowsとiOS、Androidの3種類があります。
ここで、価格的に魅力なのはAndroid端末で、市場に出ているものもAndroidが多いです。
しかし大学の共有パソコンや、研究室で主に使われるのはWindowsです。
価格の高いWindowsタブレットをわざわざ購入するのであれば、ノートパソコンを買うのと変わりません。
また、ソフトによっては性能的にも厳しくなります。
ソフトの動作要件には、OSの他にメモリ、グラフィックカード、解像度など様々な要件があります。
これらの要件を満たそうと思うと、自然とノートパソコンを購入することになります。
まとめ
以上、簡単ですが大学生にとってパソコンが必要な理由を説明しました。
スマホやタブレットの勢いがありますが、大学生は是非パソコンを買って勉強してください。