こんにちは
大学入試が終わった方、まずはお疲れ様でした。
私は、地方の国立大学に通う修士1年生です。
かれこれ大学受験から5年が経ちましたが、毎年入試のシーズンになると当時を思い出します。
私の学歴は、決して良いとは言えませんが、納得はしていますし、後悔もしていません。
ただし私と同じ大学であっても、「大学入試に失敗した…」と思っている方も沢山います。
もしかしたらあなたも、「入試に失敗した」と考えている人かもしれません。
この記事では、「大学入試に失敗した」と思っている人に向けて、「入学する大学で頑張ろう」という内容を書いていきます。
私のプロフィール

話をイメージしやすいように、私の受験プロフィールをまとめます。
- 偏差値50前後の国立高校普通科
- 2年生の秋口から受験勉強を開始)
- 学年順位200位(/280人)から理系で5位(/100人)まで上昇
- 偏差値50前後の国立大学農学部へ進学(前期入試)
- 同大学院に進学
更に詳細なプロフィールはこちらの記事をご覧下さい。
ごらんのように、私は決して有名大学に通っているわけではなく、この程度なら失敗と考える人も沢山いるでしょう。
私は地方国立で成功したと思っていた。
私は、現在の大学に進学して良かったと思っています。
受験時は、先にも述べたように実力相応でした。
家族内でも国立大への進学を心から喜んでもらえ、本気で満足していました。
もちろん、このブログで言っている文句も沢山ありますが、自分をここまで成長させてくれたのはこの大学であり、この大学で出会った人たちです。
では受験に失敗したと思っている人はなぜそのように思うでしょうか。
- センター試験で本来の実力を発揮できなかった
- 第1志望に不合格だった
- 自分の高校や友人と比較して偏差値の低い大学だった
私の周りの人を見て想定できるのがこのあたりの理由です。
私は第1志望ではありませんでしたが、自分の実力相応の大学に収まったなと思っているので、「センター試験」と「自分の高校や友人」の部分は当てはまりません。
そして、私立大学では落ちましたが、国立前期入試では受かっているので、大学入試での挫折は無いと言えるかも知れません。
ただし学習塾の同期たちは、旧帝大や有名私立に行く人も多数いました。
あなたの入学する大学で「成功」と思っている人が沢山いる

私は地方大学に入学して、「成功」だと思っていました。
- 受験勉強頑張って良かったな
- 家族も喜んでくれてる
- これからこの大学で頑張っていこう
- 上位大学に行った人たちを4年間で逆転するぞ
このように前向きにやってやるぞ精神を持っている人が沢山居ます。
もちろん「失敗した」と思っている人もいます。
中には、この大学もこの大学に通ってる人のレベルも低いから編入するという人もいました。(その人は編入先で大学院まで行きたいと行っていましたが、編入試験は失敗し、結局4年間文句を言いながら就職していきました)
いつまでも過去を振り返るのはダサい
私としては、「失敗と思う必要はない」と思うのですが、それでも挫折だと感じる人もいるでしょう。
ですが、いつまでも引きずっていて良いことはありません。
上の人が、大多数の学生から煙たがられるのは当然です。
そうなれば、ただでさえ不本意な入学で学生生活までも不本意になってしまいます。
いつまでも、自分のいる環境を認められない人は、はっきり言って成長できません。
4年生にもなって、高校時代やセンター試験の点数でマウントを取ってくるような人とは絶対に友達になってはいけません。
4年間で逆転できる
大学は入ってからが勝負です。
高校生活は3年、大学は4年、大学院まで行けば6年です。
これだけの期間があれば、同じ大学の学生どころか、上の大学の学生ですら越えていけます。
あなたは4年間、この大学に進学して「失敗だった」と思い続けますか?
それとも、4年間努力して、「この大学でよかった」と思えるように成長しますか?
このブログでは、みなさんが後悔のない大学生活を送れるよう、私の経験から学んだことを全て公開しています。
後悔のない大学生活を送りたい方はぜひ、他の記事も読んでいってください。