こんにちは
今回は、大学生はKindle端末を持つべきである理由を解説していきます。
電子書籍界の雄として君臨するKindleですが、電子書籍を試してみようと思った時に端末が必要なのか、不要なのかで悩む人もいるでしょう。
昔の自分もそうでしたが、Kindleを3年以上利用してきた経験から、端末を持つことで読書時間が圧倒的に快適になると断言できます!
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タブレットよりも価格が安い
Kindle端末を買う場合に、役割かぶりが懸念される端末がタブレットだと思います。
私は、パソコンもタブレットもKindleもスマホも持っていますが、正直言って持ち歩きで一番不要だと感じたのはタブレットでした。
電子書籍端末として考えたときに、タブレットだと価格が高すぎます。
安いタブレットもありますが、それだとタブレットの役割を果たせません。
私はHUAWEIの2万円台のタブレットを使っていますが、値段が安い分、容量が非常に少なく、複数のアプリを入れてしまうと、本体アップデートもままならないという状態に陥ってしまいました。
現在は家でYouTubeを見るだけの機械と化しています。
また、容量が少ないタブレットだと、Kindleアプリは入っても、その中に書籍をたっぷりダウンロードしておくことはできません。
そうなると、読書専用という制約はあるものの、タブレットよりも遥かに安く手に入ることになります。
“読書しかできない”ことに価値がある
先ほど、「読書専用という制約がある」と言いましたが、私はそれを価値だと考えています。
スマホやタブレットなどでは、メールやラインの通知、ソーシャルゲームやSNSなど様々な誘惑があります。
そんな誘惑を一切受けることなく読書に没頭できるのがKindleのメリットです。
目に優しく、寝る前の読書が可能になる
Kindleでは、全ての機能を読書に最適化しています。
通常の電子端末では、ライトを私たちの方に照らすことで明かりを出しています。
一方Kindleは、端末側を照らした反射を見ており、明るすぎず暗すぎないちょうど良い明るさで読書を楽しむことができます。
そのため、寝る前など暗い環境でも、まぶしさを感じることなく読書を続けることができ、読書をしながら寝る準備ができるわけです。
その場で辞書が使える
Kindleでは、辞書が内蔵されています。
国語辞典では「大辞泉」、英和辞典では「プログテッシブ英和中辞典」がデフォルトで導入されています。
端末の設定から別の種類をダウンロードすることもできるので、自分の好みで辞書を追加することも可能です。
読書中に単語を選択するだけで意味を調べることができ、Wifiに接続中なら、WikipediaやGoogle翻訳に接続することが出来るので便利です。
紙の書籍を読んでいる場合だと、スマホやパソコンを使って意味を検索しなければならないことから、Kindleの便利さがわかります。
バッテリーを気にしなくてよい
Kindleではバッテリーの量も魅力の1つです。
Amazonの公式には、1日30分で数種間利用できると書かれています。
2週間とすると連続7時間以上、利用することができるため、スマホやタブレットの充電を気にすることなく移動中も読書を楽しむことができます。
充電も短時間で可能で、PCからUSB経由で4時間、USB充電アダプタだと3時間で満充電できます。(いずれもKindle PaperWhite)
Kindle Oasisだと最大6週間利用できると書かれており、常に使う端末でなくても充電を気にする必要はありません。
おすすめはPaperWhiteの広告なし、8GB、Wifiモデル
Kindleには2020年4月時点で4種類があります。
Kindle:8980円~
Kindle PaperWhite:13980円~
Kindle Oasis:29980円~
Kindleキッズモデル:10980円~
この中で私がおすすめするのは、Kindle PaperWhiteです。
ここで、注意ですが必ず「広告無しモデル」にしましょう。
広告ありにしてしまうと安くはなりますが、端末を開くたびに広告が表示されてしまいます。
そして容量は8GBあれば十分です。
Kindleでは端末の更新も容量を食うわけではないので、純粋に書籍を保存する容量としては十分です。
そして、通信は「Wifiモデル」にしましょう。
4Gモデルもありますが、出先でネットが必要な場面があるかと言われればほとんど無いでしょう。
また周辺装備としては、カバーがあれば十分です。
画面保護シートもありますが、使用感が悪くなるため私は使っていません。