皆さん、こんにちは!
大学生の春休みや夏休みと言われて、みなさんは何を考えますか?
このブログを見ているみなさんはそんなことないと思いますが、周りには大学生の春休み(夏休み)=人生の休暇だと思っている人もいるのではないでしょうか。
今回は、大学生にとっての休みの過ごし方について解説していきます。
大学生の春休みと夏休みはそれぞれ、丸々2か月あります。
合わせると、約4か月。
1年は12か月しかありませんので、3分の1は休みです。
ついでに学期中でも土日がありますので、それも含めると4分の1くらいは休みがあるという計算になります。
つまり大学4年間のうち丸1年は自由に過ごせる時間だということです。
なので、大学生活において長期休暇の過ごし方は非常に重要です。
今回はそんな、大学生活で重要な長期休暇にやっておきたいこととやるべきことを紹介したいと思います。

Contents
TOEIC
TOEICは大学生の義務と言ってよいほど就職活動や単位認定、大学院入試で定着しています。
長期休暇以外にも取り組んでほしいですが、長い休みを利用して一気にスコアアップを図るのがいいと思います。
スコアアップのためには、まとまった学習時間とそれを続ける力が必要になってきますので、長期休暇は周りに差をつける大きなチャンスです。
1つの目安として、英語が苦手な人も2年生の間に600点を目指してほしいです。
私は大学入学当初は270点と言うひどいスコアでしたが、最終的には860点まで伸ばすことが出来ました。

TOEICは申し込みから試験まで1ヶ月、試験から結果が出るまで1ヶ月かかる
大学院入試や就活など、用途が決まっている人は短くて半年長くても1年は考えておこう
短期留学

既に英語が得意な人やTOEIC のスコアがある人は短期留学に挑戦してみてください。
留学ジャーナルなど外部機関だけでなく、大学生協や大学の国際担当などに話を聞くと、色々なプランがあることに驚かされます。
ただし、短期留学をしようと思ったら、出発の半年や遅くとも3ヶ月前には準備を始める必要があるので、情報収集など早めに動きだしましょう。
パスポートや海外保険など海外に行くには色々と面倒な手続きがあるので、しっかり準備してください。
資格取得

取得に時間のかかる資格もおすすめです。
学期中に取ろうとすると、時間がかかってしまったり途中で挫折するケースも多くなりますので、長期休暇を利用して確実に取得するようにしましょう。
運転免許(ほぼ必須)
一般的な就職活動をする人であれば、運転免許は持っていて当たり前、持っていない場合は配属までに取得してこなければいけないケースもあります。
大学の立地や自分の住んでいるところの環境にもよりますが、大学生では車がなくても全然生活できる場合が多いです。
そのため、免許を取るのを先延しにしてしまう人も多いですが必ず免許は2年生が終わるまでには取っておきましょう。
大学3年生からは、大学や学部によっては研究室配属、ゼミ配属が行われます。
そうなれば自分の卒業論文に向けた研究や、ゼミの課題をやらなければいけなくなるため、授業に比べても忙しくなります。
4年生になってしまうと、就活が終わってから卒論と並行して免許を取る羽目になってしまいます。
せっかく就活が終わったのであれば遊びたいですよね?

他の資格(免許を取ってから)
何を取るのがいいのかは、その人の好みや専攻にもよると思うので特に何がオススメは言えません。
ですが、初めて資格取得に挑戦するなら、通信講座などを使って、より確実に資格を取れるように体制を整えてやるのがいいと思います。
お金をかけることで辞めにくくなるので。
後は、初めから難しいものを選ぶ必要はないと言うことです。
不動産の知識がなったかない人がいきなり宅建などは難しいでしょう。
私は経済に興味があって、簡単そうだったのでFPを取りました。
資格は無意味という意見もありますが、体系的に学べる資格は有用です。
IT系は社会人にとって必須な知識なので、腐ることがなく自分の中で理由を決めておけば専攻と違っても問題ないと思います。
プログラミング

こちらは私がやっておけばよかったと思っていることの1つです。
プログラミングをガッツリやっていれば、在宅で仕事を受けることもできますし、何より自分で何か作れるというのは楽しいものです。
プログラミングはUdemy などオンライン学習サイトでも勉強できますし、自分の実力次第でどんどんできることを増やしていけます。
できる人が少ないため、需要も大きいようです。
長期インターン
長期インターンも私がやっておけばよかったと思っているものです。
一般的な就活サイトに載っている2週間とかのインターンではなく、IT企業などで2ヶ月とか3ヶ月とかのやつですね。
長期インターンと短期留学は、高学年になればなるほど行きづらくなります。
先ほどのプログラミングができれば、長期インターンに行くチャンスもかなり増えてきます。
家に籠って自分としっかり向き合う
長期休暇に全力で活動しすぎて、疲れてしまうパターンも無きにしも非ずです(笑)
時には何もせず、ゆったりとした時間を家で過ごし、自分の事や将来について考えるのも大切です。
私は2年生の夏休みの後半(9月)の大半を自宅で過ごしました(笑)
その時期は人生初のリーダーを終えたばかりで、心身共に疲れ切っていました。
自分の向き不向き、将来どうしたいかを真剣に考えた期間でもあります。
この期間がなければ、FPを取っていないし、今の研究室に入っていなかったかもしれません。
まとめ

以上が私が長期休暇にやったこと、やっておけばよかったと思っていることです。
しかし、ここにあげた全てをやろうとすると非常に忙しい休みになってしまうかもしれませんので、自分で優先順位を決めて選んでください。
自分の興味の赴くままに、ぜひ長期休暇を満喫してください!
