こんにちは
今回は、自分用メモとしてPythonのJupyterNotebookで使うであろうショートカットをまとめていきます。
ExcelでもPowerPointでもそうですが、ショートカットを駆使し、マウスを可能な限り使わない方がスマートに見えます。
Contents
ショートカット一覧を表示する Keyboard Shortcuts
まずはショートカット一覧をいつでも確認できるようにします。
helpからKeyboard Shortcutsをクリックすると一覧で確認できます。

エディットモードでよく利用するショートカット
一覧だけだと、よく使うものがどれかわからないので、コードを主に書く部分、エディットモードでよく利用するものをまとめます。
Ctl + Enter | コードセルを実行。このショートカットはコマンドモードでも可。 |
Alt + Enter | アクティブなコードセルを実行し、1つ下にコードセルを挿入。このショートカットはコマンドモードでも可。 |
Ctrl + Z | Undo(アンドゥ)です。直前の編集内容を取り消します。 |
Ctrl + Shift + IZ | Redo(リドゥ)です。Undoで取り消した内容を再度実行します。 |
Tab | 入力中コードの補完処理を実行します。行の先頭の場合、インデントを挿入します。 |
Shift + Tab | ツールチップを表示。メソッドや関数の情報を確認するために利用できる。変数に使用すると変数の状態を確認できる。 |
Esc | エディットモードからコマンドモードへ切り替えます。 |


コマンドモードで利用する覚えておきたいショートカット
コマンドモードは、コードの実行や、セルの追加、削除、などを行います。
A | アクティブなコードセルの上(Above)に新規コードセルを挿入。 |
B | アクティブなコードセルの下(Below)に新規コードセルを挿入。 |
Ctrl + S | Notebookをファイルに保存。 |
Shift + ILL | すべてのコードセルに対して行数の表示・非表示を切り替える。 |
D,D | (0のあとにもう一度「Dを入力) 選択中のコードセルを削除します。 |
Z | 削除したコードセルを1つ復元します。 |
Y | アクティブなコードセルを Codeタイプにします。コードを記述するタイプです。 |
M | アクティブなコードセルをMarkdownタイプにします。 |
0,0 | (0のあとにもう一度 0 を入力)カーネルをリスタートする。リスタートする前に確認ダイログが表示される。 |
P | コマンドパレットを開きます。コマンドパレットでは Notebookに対するさまざまな操作を実できます。 |
まとめ
JupyterNotebookのショートカットについてまとめました。
今後は自分用メモとしてPython関連の記事を追加していこうと思います。